【使う力】自分のためのお金。人のためのお金。
こんにちは、やいちです。
私の目標はFIREです。経済的自立を達成して、会社を退職しようとしています。お金は、その目標を達成するためのツール。FIREを持続させるためのヒットポイントです。

お金は大切です。
これまで資産形成を続けてきた人間からすると、まずは必要な分だけの資産を築くこと。使い方を考えるのは楽しいですが、なによりもまずは目標を叶えたい。そう考えてしまいます。
でも、FIREしたあと。さらにもっと、あと。
十分生きたと思ったあとに、FIREを支えてくれたお金たちをどうするのか、どこに再就職させてあげるのかは、考えておいてもいいのかもしれません。
楽しいですしね。資産形成に取り組む人だからこそ楽しめる贅沢。
大阪市は19日、匿名の人物から金地金21キロ(時価総5億6654万円相当、同日時点)の寄付があったと発表した。金地金は来年度内に売却し、寄付者の意向に沿って水道事業に活用される予定。
かっこいい・・!
どなたなのかはわからないですが、こういうお金の使い方(この場合は”金”ですが)はシビレますね。あこがれる。
水道事業に使ってほしい、と用途を指定しているのもいいなと思いました。自分の思い入れがあるところにお金を使う。自分にとって価値があると思えるものにしかお金を払わない。
倹約の基本ですが、寄付という形であっても通じるマインドです。
心理学の研究で、お金の使い方と幸福感の関係を調査した実験がありました。
実験の参加者に5ドルまたは20ドルを渡して、Aグループには”自分の欲しいもの”を買ってもらい、Bグループには”人へのプレゼント”を買ってもらいます。
金額分の品物を購入後、AグループとBグループでは、どちらの方が幸福度が高かったか。
実験結果は、金額の大小に関わらず、プレゼントを購入したBグループの方が幸福度が高くなりました。
よって、お金は自分のために使うより、人のために使った方が幸せを感じられると言われています。
私も、この実験結果には感覚的に同意です。
このまえ、美術館に行ってきたお土産を友だちに渡したら、予想以上に喜ばれたことがありました。その友だちが好きそうだな〜と思って買ってみたのが、どうやらぶっ刺さったらしい。
プレゼントしたものを喜んでもらえるのって、やっぱり嬉しいですよね。こうやって思い出して、嬉しかったこととして書いてしまうくらいには嬉しい。
人のためにお金を使うと、どうやら、人間は幸せを感じられるようです。
人のためにお金を使うことは、幸せにつながると思います。
ただ、そのためには前提条件があると思っていて。
まずは自分の最低限の欲求が満たされていること。そのうえで、人によいことをすると、幸せ。という順番が重要だと思います。最初は自分、次に人。
たとえば、寄付。私が、この記事の某さんに感銘を受けて、今持っている資産をがっつり寄付するとします。自分が寄付したい先へ寄付します。すると、人のためにお金を使う行為なので、きっと幸福感を得られると思います。
ただし。そのかわり、FIREするという目標からは大きく後退してしまうことになります。自らの欲求をあと回しにする選択です。これでも幸せになれるのかな、って思ってしまう。
注釈!
これは、FIREに必要なものも”お金”だからって要因もあるでしょう。ボランティアのような労働集約的な貢献であれば、FIREの目標から遠ざからず、人のためになる行為になります。Win-Win。
結論。まずは、自分のために土台をつくること。
簡単には揺らがない土台を整えられたのなら、それ以上のお金は、人のために使った方が幸せを感じられる。この順番。この順番が重要なのではないかと思うのです。
FIREしたあとに、答え合わせをしてみたいな。
