こんにちは。yaichiです。
会社で働いているとたまに保険の営業電話がかかってくることがあります。
外線でかかってくるし営業の丁寧な口調なので，取引業者の方かな？と思って最初ちゃんと対応するのですが，
少し話していくとなんだか雲行きが怪しく，個人的なことを聞いてくるなーと思ったところで，
これ業者さんじゃない！保険の営業だ！と気づくわけです。
もっと早く気づけよ・・とはその通りなのですが，
仕事中にかかってくるとなんとなく切り替えができずに対応してしまうんですよね。
・・保険の営業，恐るべし。
私自身は保険の営業電話で保険を契約したことはないのですが，
同期の中には営業の電話がきっかけで実際に営業マンと会い，説明を受けて契約した人もいます。
みなさんの中にも営業電話をきっかけに保険を契約した方がいるのではないでしょうか。
保険に入るかどうかは自分で決めることですし，必要・不要は人それぞれ置かれている環境が違うので，画一的に入った方がいい！入るべきでない！なんて言うつもりはありません。
でも時が経つにつれて，自身が置かれている環境や状況は変わっていきます。
それに伴って保険も定期的に見直して，本当に必要なものだけに絞っていくことは，みんなにとって必要だと思います。
マネーフォワードMEで保険診断開始！
個人向け家計簿サービス「マネーフォワードME」の中の、「固定費の見直し」コーナー内で7月からサービスを開始した。面倒な情報入力をほとんどせずに、ユーザーごとのライフプランを計算して必要な保険を提案してくれる。
私も利用している家計簿アプリのマネーフォワードMEで，無料で保険の見直しができるサービスが開始されました。
家計簿アプリですので，月々の収入や支出，銀行の預金残高等の情報がすでに入力されているため，
追加であまり情報を入力せずに診断結果を得られるという点が魅力的です。
面白そうでしたので，実際に私も保険の見直しをしてみました。
- スマホでマネーフォワードMEのアプリを開く
- オススメサービスから保険の見直しを開く
- ログインする
- 空欄の個人情報を記入する(最新の家計簿データを読み込む，を選択すればほぼ空欄が自動記入されます)
4が確かに便利でした。
所要時間は2分くらいですかね。
そして私の診断結果がこちらです。
・・保険の見直しサービスで，本当に”保険は不要です”って出てきたのは初めてです。
大体こういうサービスは保険の販売と紐づいているので，”あなたにオススメ！”の保険がいろいろ提示されるものだと思っていたのですが，
記事にある，「あなたは保険に入る必要はありません」というメッセージが本当に出る保険相談サービスというのは本当のようです。
ちなみに私は生命保険や医療保険には加入していないので，保険料0円のままで適正とのことでした。
この画面の続きで死亡した際の葬儀代や，病気になった際の医療費のシミュレーションが載っていて，
それぞれ具体的な金額が明示されていて，預金で十分対応できるという説明もありました。
保険は必要。でも，必要な保険は変わります。
私自身，いざというときのために保険は必要なものだと考えています。
生命保険や医療保険には加入していませんが，自動車保険は対人・対物無制限の保険に加入していますし，火災保険もしっかり加入しています。
家が燃えたり，自動車で公共のものを壊してしまって弁償が必要になったり，最悪，人を轢いてしまったら経済的に人生詰みです。経済的だけでは済まないでしょうが・・。
そういった場合に備えた保険は必要だと考えています。
それに対して生命保険や医療保険は，何かあっても預金や金融資産で十分まかなえるかなと思い，加入していません。
私は現在独身ですし当然子どももいないので，遺す必要がある相手がいないですからね。さみしいことに・・。
この部分は私が結婚したり子どもが生まれたりしたときには状況が変わってきます。
私が死んで経済的に困る人ができた場合は，保険の見直しが必要かもしれないですね。
他にも車両保険についてはすでに見直しました。
車を購入した当時は車両保険を付けていたのですが，現在は外しました。
理由としては，今の車がたとえば大破，全損してしまったとしても代わりの車を購入できるだけの資金ができたからですね。
保険を使って直すのではなく，貯金で修理するか買い替えるか，選択できるようになったので車両保険は不要になったわけです。
ムダな保険に入っていませんか？
必要な保険というのは，ライフステージによって変化していきます。
保険に加入した当時は入る必要があったものでも，今の状況と照らし合わせてみると不要になっている保険もあると思います。逆もまた然りです。
自動車保険は毎年，火災保険は2年に1回，更新があります。
そのくらいの頻度で自分の状況を再確認して，いらない保険に加入していないか，逆に必要な保険はないか見直すといいのではないでしょうか。
大きな支出を見直すことが節約の第一歩です。
保険料は大きな固定費の一つですので，マネーフォワードMEの保険見直しサービスなど，便利なものを活用して見直してみていただきたいと思います。
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