【節約術】買い物で注意するべき5つのポイント!【スーパー編】

節約

こんにちは。yaichiです。

最近一気に寒くなってきましたね。
季節は秋に各駅停車せず,冬まで快速で行ってしまいそうです。

秋は”○○の秋”がいろいろあるように,楽しみが多い季節です。
読書の秋,食欲の秋,投資の秋(?)・・。
私は春と秋が過ごしやすくて好きなのですが,最近どちらも短くなっている気がして残念です。

秋の楽しみは数多ありますが,やっぱり食欲の秋は外せないと思います。
新米が出始めるころで,秋刀魚などの魚も旬を迎え,さつまいもや栗のスイーツも・・。
考えただけでよだれが出ますね。

秋はついつい食費がかさみがちです。
スーパーで食材を買うにも,コンビニでお菓子を買うにも,無意識にかごへ入れてしまった経験があるのではないでしょうか。
ここでちょっと自分の気を引き締めるためにも,スーパーで買い物をするときに気をつけることを,改めて考えてみようと思います。

スーパーで買い物をするとき気をつけるべきこと5選

やってはいけないこと
【1】安売りや特売のものに飛びつく
【2】買い物リストを持たずに買い物に行く
【3】買う予定の商品がいつもより高くても買う
【4】物珍しい食品に飛びつく
【5】割引商品を求めてスーパーをハシゴする

筆者は1,000万円の貯金を成功させた主婦の方です。
節約するにあたってスーパーで気をつけるべきこと5つを挙げています。

パッと見る感じでも,独身+一人暮らし+男性の3コンボを決めている私とは少し感覚が異なる部分もあります。
でも参考になる考え方や共通する感覚もあるように思いますので,一つずつ見てみたいと思います。

【1】安売りや特売のものに飛びつく

これは同感です。
”SALE!”の看板や”10%引き”のシールを見ると,欲しいわけでもないけどついつい手に取ってしまう,なんてことはよくあります。
でも買ってはみたものの余ってしまったり,最悪の場合,初めて食べたけど苦手な味で食べきれなかったりしたことがあります。

安いからといって買ってはみても,自分にとってはお金を払う価値はなかったと後悔するのでは,お金を無駄に払っただけになってしまいます。
これはスーパーでの買い物に限らず,買い物の基準は自分にとって「価値」があるか,ないかです。
以前の記事でも書いていますので,のぞいてみてください。

安易に値札の割引シールを見てものを買ってしまうのは,気をつけた方がいい行動だと思います。

【2】買い物リストを持たずに買い物に行く

ここはあまり共感できないところです。
家族がいる人と独身とでは,スーパーで買う食料品の数や来店の頻度が違うのが大きいように思います。
でも,買い物リストは用意していませんが,毎回購入するものは意識的に同じものを選択するようにしているので,共通点はあるかもしれません。

私が毎回購入するものを決め打ちしている理由は,食料品を選ぶことにエネルギーを使いたくないからです。
スーパーに行くたびに何を買おうか考えたり,この野菜が安いか高いか確認して買うか買わないか判断するのが,けっこう疲れるんですよね。

ですので,なるべく買うものを毎回固定して,買うか買わないか悩むことを減らすようにしています。
今後引っ越しをした暁には,食材お届けサービスみたいなものも導入したいと考えているくらいです。
買い物リストは用意しないですが,買うものを決めてからスーパーに行くという行動には賛成です。

【3】買う予定の商品がいつもより高くても買う

これはあまり意識をしていない部分です。
毎回スーパーで買うものはほとんど固定ですので,正直いつもより安いか高いかはあまり気にしていないですね。

野菜などでも1年の中で安い時期もあれば高い時期もあります。
1年間で考えればトータル平均的な価格になると思うので,1回1回の購入価格はそれほどシビアに考えないようにしています。

野菜のドルコスト平均法です。今,名付けました。

これもまた独身と家族持ちの違いが表れているかもしれませんが,
10円,20円の節約ではなくトータルで考えてゆるく節約する感覚は同感です。

【4】物珍しい食品に飛びつく

全くの同意ですね。
たいがい初めて買ってみた食材は,うまく調理できずに残念な末路をたどります。
・・個人の感想です。というより個人の料理スキルの問題ですね。

ここは家族がいるかいないかで求められる食材のバリュエーションが大きく変わるでしょうから,
一概に新しい食材にチャレンジするのが悪いとは思いません。
一人ならまだしも,家族全員,毎日レトルトカレーでは通報されそうですしね。

そこまで極端ではなくても,最低限,試してみたい料理を先に決めて,それに必要な食材として新しいものにチャレンジするくらいの慎重さは必要かなと思います。
スーパーに行って,ふらっと物珍しい食材を,何となく買ってしまうのは無駄になることが多いような気がします。

スーパーでの買い物に限らず,投資の世界でも一つの投資対象を長年フォローし続けて,長期継続することが成功への近道です。

物珍しさに目を奪われて買い物をするのではなく,同じ食材をフォローし続ける(?),そういう行動が重要なのではないでしょうか。
・・個人の感想ですよ?

【5】割引商品を求めてスーパーをハシゴする

これも同意です。
原則として買い物をするスーパーは固定する方が合理的だと思います。
同じスーパーであれば商品陳列がいつでもほとんど同じで,価格も概ね安定します。

たしかに日によっては,より安く売っているスーパーがあると思います。
でもそのためにスーパーを2軒,3軒と回っていたら,時間の方がもったいないのではないでしょうか。

毎回同じスーパーで,毎回同じものを買う。
こうすることで,ほぼ無意識の状態で,食料品の買い出しというミッションを遂行できるようになります。
この自分で何も考えなくていいという状態を作り上げることが,私にとってけっこう重要な要素になっています。

最安値という観点では100点ではないのでしょうが,おおむね安いスーパーで買い物をすれば,1年間のトータルで見れば安めの合計金額になると思います。
10円,20円の節約のために自分の時間を犠牲にするのは,イマイチな行動だと私は思います。

自分の生活スタイルに合った節約術を見つけよう

ここまで見てみると,私がスーパーで買い物をする際にもっとも重要視しているのは,
脳死で買い物ができるかどうか,だと言えますね。

最優先はスーパーで食料品を買うとき判断する回数を減らすことにあるのだと思います。

結論,私にはネットスーパーのおすすめお届けサービスが合っていそうですね。
次引っ越しをしてもろもろの条件が揃ったら,ネットスーパーを検討してみたいと思います。
私にとってはそれが,自分の時間も含めた自分のスタイルに合った節約術なのかなと思います。
みなさんも自分の生活スタイルに合った節約の方法を考えてみてはいかがでしょうか。

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