こんにちは。yaichiです。
貯金1,000万円というと一つの区切りに感じられて，目標にしている方もいるのではないでしょうか。
私自身も1,000万円というのは目標にしていました。
そして実際に金融資産1,000万円を達成したときは，うれしくてマネーフォワードの画面をスクショしましたね。
目標にしている方も多いであろう1,000万円。
この達成に有効だったと思う節約グッズについて，実際に達成した人を対象にアンケート調査を行った結果が出ていました。
貯金1,000万円に有効な節約グッズランキング
主な節約グッズとしては、「節電グッズ」「節水グッズ」「エアコン関連グッズ」「100円ショップ商品など」「省エネ家電」「ポイントカード、電子マネーなど」が寄せられた。（中略）節電や節水のためのアイテムは、手軽に試せて効果も確認しやすいためか、多くの人が挙げている。なかでもLED電球や節電タップ、節水シャワーヘッドは人気のアイテムだ。
https://news.mynavi.jp/article/20210925-1945959/
まず前提として，節約グッズによって節約効果が得られたか？との問いに約6割の人が「はい」と答えていました。
そして具体的に挙がったのが上記の節約グッズです。
これらの節約グッズを見てどういった感想を持たれるでしょうか。
分かる！節約になるよね！と共感されるアイテムもあるかと思います。
実際に使われている方も多そうです。
でも私の正直な感想としては，
節約グッズを使うだけで1,000万円貯金できるなら，もうみんな貯められているのでは？
と思いました。
「○○を使って節約する」ところに着目するのではなく，「何を節約するのか」というところに着目するのが大切なのではないでしょうか。
節約するなら固定費から見直そう
例えば「LED電球」。
LED電球を使うことで節約できるのは，電気代です。電気代は毎月かかる固定費ですね。
そして固定費である電気代を節約するには，そもそも電気料金が安い電力会社と契約することが有効です。
LED電球という節約グッズに着目するのではなく，それを使って「何を節約するのか」に着目することが大切です。
節約の対象にするなら，毎月支払いが発生する固定費が有効です。
これは一度固定費を下げておけば，それ以降節約効果がずっと続くからです。
1か月1,000円の節約でも，1年間で12,000円，2年間で24,000円・・・。まさにちりつもです。
私自身，節約グッズはあまり使用してはいないです。100円ショップもほとんど行かないですしね。
でも節約グッズを使って節約しようとしている対象には少し共感を覚えました。
特に電気代や水道代，家賃，通信費などの固定費を見直すことは節約に有効だと思います。
もしこれから節約をしようと考えているのでしたら，実際に1,000万円を貯めた人が「何を節約しているのか」に注目してみると参考になるのではないでしょうか。
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